創価芸術展とは
 今年で20回を迎える創価芸術展は世界の創価一貫教育で学ぶ児童、生徒、学生、並びに教職員の作品による総合展覧会で、絵画、陶器、書道,写真、華道、立体などの作品他、交流関係にある海外の大学からの作品も展示されます。
 創価芸術展は、学生主体の芸術運動であり、一般社会への「創価教育」のひとつの宣言であるといえます。芸術、文化は理論ではなく、言葉でもありません。
 創価大学創立者の池田大作先生は芸術について、「月の光に爛漫の桜が浮かび上がっていれば、誰もが、はっとするでしょう。見とれてしまうでしょう。青空を見て『ああ、素晴らしいな』と思う。川のせせらぎに聞きほれて、耳が洗われたような気持ちになる。その心が『美』を愛する心であり、芸術・文化の心なのです」とおっしゃっています。
 創価大学の建学の精神のひとつである「新しき大文化建設の揺籃たれ」のもと、一人ひとりの学生が主体となり、世界、人間を結ぶ「芸術」をつくりだすのが創価芸術展なのです。